しかし！日本で見慣れたふじや王林がない！小学校でリンゴの種類が印刷された下敷きが配られるりんご王国青森から来た私でさえ聞いたことがないりんごばっかり！
しかも、全部ちっちゃいし！私の拳よりも小さくて日本だったら絶対市場では見ないサイズです。紅玉よりも小さいです。しかもなんだか種類が超多い！
軽くカルチャーショックでした…
でもイギリスも青森と似た気候だしきっと美味しいはずと思いトライすること数回。
イギリスでは皮を向かずに食べられるおやつサイズが人気なのかなと。
実際ちょっと小腹が空いた時にいいです。安いし、毎日2個は食べてます。
日本のリンゴサイズはクッキングアップルのグラニースミスていう青リンゴくらい。
イギリスのスーパーでよく見る赤リンゴは…
「Gala」酸っぱすぎず、甘すぎず食べやすいです。普通な印象…可もなく不可もなく的な。美味しいんですが。
「Cox」イギリスで1番人気のある種類だそうで、まさにリンゴ！って感じです。甘みがあるけど酸味も負けないくらいあって、身は硬めです。パンチのある味です。
旦那さんは固過ぎて唇が痛いって言ってました。(柔らかいお菓子しか食べてこなかったからだよ…と心の中で毒づいてみたり)
大きさは1番小さいです。振ってみて中のタネがカラカラと音がしたら食べごろとか。
「Pink lady」最近これも人気らしくたくさん出てます。甘さがあって食べやすい硬さです。フジの硬さくらいかな。でも少し置くともさっとしやすいです。
「Zari」私の最近のお気に入り。新しい品種なのかつい最近見かけて買ってみたらあら美味しい。味はcoxほどではないものの風味があって程よくシャリシャリです。大きさはイギリスのリンゴの中では大きめな方かなと。
今回は赤リンゴだけでしたが、青リンゴもたくさん種類があるのでそれは後々。青リンゴだと、知ってるとこではゴールデンデリシャスがありました！でも断然小さいサイズですが。
国によって好みが違うんだな〜とつくづく実感するリンゴ市場です。
日本の蜜のたくさん入ったあま〜くて大きいリンゴにはお目にかかれないものの、イギリスのリンゴも元々のリンゴの味がして美味しいです☆
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